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IPP-2221GとIPA-2221Gの違いを比較!アイリスオーヤマポータブルクーラーどっちがおすすめ?

取り付け工事不要で人気のポータブルクーラー、アイリスオーヤマのIPP-2221GとIPA-2221Gの違いを比較しました。

 

取り付け工事・エアコン用の配管穴が不要で、手軽に置けるのが魅力で、IPP-2221GとIPA-2221Gはどちらも4.5~7畳用ポータブルクーラーです。

 

IPP-2221GとIPA-2221Gの違いは5つあります。

  1. デザイン
  2. サイズ
  3. 重さ
  4. 風向き調節機能
  5. 電気代

この記事では、5つの違いを詳しく解説していきます。

 

購入を考えている方はぜひ参考にされてください。

 

IPP-2221G

IPA-2221G

目次

IPP-2221GとIPA-2221Gの5つの違い

IPP-2221GとIPA-2221Gは同じ4.5~7畳用のポータブルクーラーです。

 

運電機能も同じで「冷風」「除湿」「換気」「お休みモード」の4つ。

 

ここからはIPP-2221GとIPA-2221G、2つのどちらを購入しようかと考えた際に参考となる、5つの違いについて解説していきます。

 

1.デザイン

まずパッと見てわかるのが、デザイン性の違いです。

 

IPP-2221Gはホワイトベースにブラックも使用された、楕円形に近いクールなデザイン。

 

IPA-2221Gはオールホワイトで、ベーシックな四角いデザインです。

 

 

目に入りやすい家電は、デザイン性も大切ですよね。

 

黒のアクセントでスタイリッシュなIPP-2221Gと、ベーシックな白一色のIPA-2221G、置く場所を想像して選ぶと良いですね。

 

 

2.サイズ

ポータブルクーラーなので、様々な場所に置くと思います。

 

販売の際に想定されているのが「キッチン」「ガレージ」などの、エアコンの設置が難しい場所があげられています。

 

キッチンなどは狭い場合もあり、サイズ感も重要ですよね。

 

IPP-2221Gは幅約31.5cm×奥行約39.5cm×高さ約77cm。

IPA-2221Gは幅約28.6cm×奥行約32cm×高さ約70cm。

つまり、IPA-2221Gの方がコンパクトです。

 

デザイン的にも四角いので、ぴったりと隙間にハマるような形ですね。

 

幅が約3cm、奥行き約7.5cm、高さ約7cmほど、IPP-2221Gの方が小さめのサイズになっています。

 

狭い場所に置くことを想定している場合は、IPP-2221Gの方がオススメですね。

 

3.重さ

ポータブルクーラーということで、さまざまな場所で使用することが想定されます。移動するときに、持ち運ぶとしたら、軽い方がいいですよね。

 

IPP-2221GとIPA-2221Gは両方キャスターがついていますので、平面で移動する分にはあまり差は感じないでしょう。

 

しかし階段などを使用して、持って上がったり下りたりすることを想定する場合は、重さも大切なポイントになります。

 

IPP-2221Gは約24kg。

IPA-2221G約22kg。

およそ2kg、IPA-2221Gの方が軽いです。

 

サイズもIPA-2221Gの方がコンパクトですから、納得です。

 

どちらもかなり重いのですが、少しでも軽いものが良い!と考える場合はIPA-2221Gの方がオススメです。

 

20kgを超えていますので、力の弱い方は、あまり頻繁に動かすことは想定しない方がよさそうですね。

 

風向き調節機能

IPP-2221GとIPA-2221Gはどちらも手動で風向きを調節できます。

 

IPP-2221Gは上下左右に可能。

IPA-2221Gは上下のみ。

もちろん、どちらもキャスターつきですので本体を動かして風向きを調節することができます。

 

ただ20kgを超えた重量ですので、かなり重たいですよね。

 

手軽に、指でさわって風向きを上下左右に調節できる方が良い場合はIPP-2221Gがオススメです。

 

5.電気代

IPP-2221GとIPA-2221Gは冷風使用時に電力に差があります。

IPP-2221Gは490W/600W。
IPA-2221Gは755W/870W。

つまり、冷風モードで使用の場合、IPP-2221Gのほうが265/270Wほど消費電力が少ないです。

 

冷房モードで使用する場合2.0/2.2kWで6畳ほどの部屋を冷やすことができます。

※室温30℃/湿度70℃条件での冷風モード強運転の場合

 

具体的な電気代についてみていきましょう。

【1時間使用の場合】

IPP-2221G:約13円~16.2円
IPA-2221G:約20.1円~23.5円

【12時間使用の場合】

IPP-2221G:約158.8円~194.4円
IPA-2221G:約244.6円~281.9円

【1日12時間×1ヶ月使用の場合】

IPP-2221G:約4762.8円~5832円
IPA-2221G:約7338.6円~8456.4円

電気代は1ヶ月で約2,600円、IPP-2221Gの方が安いです。

電気代の節約を考えるなら、IPP-2221Gがオススメです。

 

IPP-2221G

IPA-2221G

IPP-2221GとIPA-2221Gはどっちがオススメ?

ここまでIPP-2221GとIPA-2221Gのちがいを説明してきましたが、どちらがオススメなんでしょうか?

購入を迷われている方へ、オススメポイントをまとめました。

IPP-2221Gがオススメの方

・黒いアクセントのあるデザインが好き
・上下に加えて、左右も風向きの調節がしたい
・節電を重視している

 

IPA-2221Gがオススメの方

・オールホワイトで四角く、シンプルなデザインが好き
・よりコンパクトなサイズ感を求めている

IPP-2221GとIPA-2221Gの機能や特長

ここからはIPP-2221GとIPA-2221G共通の機能や特長をご紹介していきます。

 

設置について

電源は100V(50/60Hz) なので、家庭用コンセントで使用可能です。

 

排気ダクトから温風が出ますので、ダクトを出す窓などの確保が必要となります。ダクトは30~150cmあるので、購入前に設置をイメージしてください。

 

ダクトを出す際に、窓の隙間を防ぐパネルも付属品としてついてきます。さらに、安全性を考えた補助鍵、虫よけ網、雨よけカバーも付属しています。

 

 

冷風・除湿・換気が可能

冷風モードはハイパワー。気温・体調に応じて温度設定可能で、寒すぎや暑すぎを防ぎます。16~30℃で設定可能です。

 

除湿モードはパワフル。約19L/日の水分を取り除きます。(室温27℃で湿度60%、24時間運転の場合)しかも、室温に応じてコンプレッサーがON/OFFを自動で繰り返し、快適な湿度になるよう調節してくれます。

 

換気(送風)モードは扇風機やサーキュレーターの代わりとしても使用でき、とっても便利。

 

操作の簡単なリモコンが付属しているので、座ったままでもモードを変更できちゃいます。しかも、リモコンにはチャイルドロック機能もついているので、小さいお子さんが触っても安心です。

 

 

風量3段階&2つのモード

IPP-2221GとIPA-2221Gは、風量を3段階に調節可能

 

機械に最適な風量に調節してくれる、自動風(オートモード)もあります。

 

また、寝るときに便利なおやすみモード搭載。設定温度を徐々にゆるめ、急激な温度変化をなくして快眠をサポートしてくれます。

 

ON/OFFタイマーは30分毎に設定可能です。

 

 

IPP-2221G

IPA-2221G

IPP-2221GとIPA-2221Gのメンテナンスについて

吸い込む空気は、清潔に保ちたいですよね。

 

IPP-2221GとIPA-2221Gは、自動で内部をキレイに保ってくれる内部洗浄モードを搭載

 

運転停止後、しばらくファンが回って内部の熱や湿気を排出、カビなどの繁殖を防ぎます。

 

IPP-2221GとIPA-2221Gは、メンテナンスとして自分でも掃除することが必要です。2週間に1回が目安です。

 

やり方は簡単。

掃除は、5つのステップでできます。

  1. 背面エアーフィルターを外す
  2. 側面エアーフィルターを外す
  3. 掃除機で吸い取り
  4. 時間がある時は水洗いもOK(よく乾かすこと)
  5. エアフィルターを取り付ける

つまり、フィルターを外して掃除機で吸うだけでOK!

 

時間がある時には、水洗いも可能です。

 

丸洗いできるのってイイですよね。もちろん、洗った後は良く乾かすことを忘れずに。

 

清潔に保てるポータブルクーラーなら、長く使用できそうです。

まとめ

最後にIPP-2221GとIPA-2221Gの違い、どんな人にオススメか、再度まとめました!

 

IPP-2221GとIPA-2221Gの違いは5つ。

  1. デザイン
    IPP-2221G:ホワイト×ブラック / IPA-2221G:ホワイト
  2. サイズ
    IPP-2221Gは幅約31.5cm×奥行約39.5cm×高さ約77cm
    IPA-2221Gは幅約28.6cm×奥行約32cm×高さ約70cm。幅約3cm・奥行き約7.5cm・高さ約7cmほど、IPP-2221Gの方がコンパクト。
  3. 重さ
    IPP-2221Gは約24kg、IPA-2221G約22kg。およそ2kg、IPA-2221Gの方が軽い。
  4. 風向き調節機能
    IPP-2221Gは上下左右/IPA-2221Gは上下。
  5. 電気代
    IPP-2221Gは490W/600W、IPA-2221Gは755W/870W。
    IPP-2221Gの方が消費電力は少ない。

 

次に、どんな人にオススメか再度まとめています。

 

IPP-2221Gがオススメの方

・黒いアクセントのあるデザインが好き
・上下に加えて、左右も風向きの調節がしたい
・節電を重視している

 

IPA-2221Gがオススメの方

・オールホワイトで四角く、シンプルなデザインが好き
・よりコンパクトなサイズ感を求めている

 

いかがだったでしょうか。

設置が手軽で人気のアイリスオーヤマポータブルクーラー、IPP-2221GとIPA-2221Gについての比較でした。

購入を迷われている、あなたの参考になれば幸いです^^

 

IPP-2221G

IPA-2221G

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