日立の過熱水蒸気オーブンレンジ『ヘルシーシェフ』MRO-S8ZとMRO-S8Yを比べてみました。
大きな違いは3つで
- メニュー数はS8Zが多め
- S8Zはテーブルプレート1枚で全て調理可
- 明るく見やすい庫内はS8Y
さらに、S8Zには冷凍から焼き物をしたり、冷凍食品を美味しく解凍するなどの冷凍に特化したコースもあります。
MRO-S8Zがオススメな人は
- 豊富なレシピで色々な料理に挑戦したい人
- お手入れ楽々で汚れが目立ちにく庫内が良い人
MRO-S8Yがオススメな人は
- オートメニューで簡単に調理したい人
- 明るく見やすい庫内で衛生的に使いたい人
共通している機能なども紹介していきますので、どちらを買おうか迷われている方は参考にしてみてくださいね。
MRO-S8Z
MRO-S8Y
MRO-S8ZとMRO-S8Yの違いを比較
MRO-S8ZとMRO-S8Yの違いは3つあります。
- メニュー数はS8Zが多め
- S8Zはテーブルプレート1枚で全て調理可
- 明るく見やすい庫内はS8Y
これらを詳しく紹介していきますね。
①メニュー数の違い
ヘルシーシェフには、対応しているレシピやメニューがあります。
S8Z | S8Y | |
レシピ数/オートメニュー数 | 144 / 97 | 135 / 109 |
オートメニューの数はS8Yが多いですが、対応レシピ数はS8Zの方が多いです。
S8Zには冷凍食品に特化したメニューもあり、冷凍から美味しく仕上げてくれます。
どちらをより重視するかは生活スタイルや好みによるところですね。
②テーブルプレートの数
S8Yには、付属のテーブルプレートの他にグリルやオーブンの時に使う『黒皿』と呼ばれるプレートがついています。
S8Zは付属のテーブルプレート1枚でオーブンやグリル調理もできるようになっています。
収納や使い分けの手間を考えると、テーブルプレート1枚で済むのはとても便利ですね。
庫内の違い
S8Zは庫内色が暗い色、S8Yは庫内色が明るい色になっています。
それぞれに、暗いと汚れが目立ちにくい、明るいと汚れがわかりやすいというメリットがあります。
お手入れの頻度を考えて選ぶと良いですね。
MRO-S8Z
MRO-S8Y
MRO-S8Zはこんな人におすすめ
MRO-S8Zは対応レシピ数が多く、オーブン・グリルやその他の調理もテーブルプレート1枚で済みます。
また、庫内が暗い色で汚れが目立ちにくい仕様になっています。
ですので、
- 豊富なレシピで色々な料理に挑戦したい人
- お手入れ楽々で汚れが目立ちにく庫内が良い人
におすすめです。
MRO-S8Yはこんな人におすすめ
MRO-S8Yはオートメニューが多く、明るく見やすい庫内が特徴です。
テーブルプレートとは別にオーブン・グリル用の黒皿がついており、使い分けができて衛生的と言えます。
ですので
- オートメニューで簡単に調理したい人
- 明るく見やすい庫内で衛生的に使いたい人
におすすめです。
「MRO-S8Z」「MRO-S8Y」共通の機能や特徴
ヘルシーシェフMRO-S8ZとMRO-S8Yには、毎日の料理を手助けしてくれる機能がたくさん!
両方に共通する昨日を詳しく見ていきましょう。
オート調理のための二つのセンサー
庫内には重量センサーと蒸気・温度センサーの二種類のセンサーがついています。
これにより、分量設定をする必要がなく、自動で加熱量を計算してくれます。
また、レンジやオーブンの後で庫内の温度が高くなっている時も、重量センサーのおかげで連続調理が可能です!
続けて何品も調理したいときにはとても助かりますね。
クックパッド殿堂入りレシピ対応
クックパッドの殿堂入り(1000人以上が作ったレシピ)から厳選した5種類のレシピをオートで作ることができます。
チャプチェやキーマカレーなど、一人で作ろうとすると少し大変そうな料理が簡単に作れると、料理の幅を広げることができますね♪
簡単お手入れ
付属のテーブルプレートは外して丸洗いすることができます。
水洗いもできるので、常に清潔に保つことができますね。
庫内がフラットでヒーターは天面の中にあるので、360°どこの汚れでも拭き取りやすい作りになっています。
また、お手入れコースもあり、清掃・脱臭・水抜きをしてくれます。
給水タンクやつゆ受けも取り外すことができるので、カビなどの心配もありませんね。
ノンフライ調理
加熱水蒸気やレンジ・オーブン・グリルを組み合わせて油を使わない調理が可能です。
揚げ物にも油を使わなくて良いので節約になりますし、たくさん食べても罪悪感がありません。
さらに、鍋を使うと油の温度管理や準備片付けが大変ですが、オートで火加減を調整しながら手軽に揚げ物をできるのが魅力的ですね。
MRO-S8ZとMRO-S8Yの違いを比較まとめ
MRO-S8ZとMRO-S8Yの違いは3つでした。
- 対応レシピ数はS8Zが多いが、オートメニューの数はS8Yの方が多い
- S8Yには『黒皿』というオーブン・グリル用のプレートが付属、S8Zはテーブルプレート1枚で全て調理可
- 暗くて汚れが目立たない庫内はS8Z、明るく見やすい庫内はS8Y
MRO-S8Zがオススメなのは
- 豊富なレシピで色々な料理に挑戦したい人
- お手入れ楽々で汚れが目立ちにく庫内が良い人
MRO-S8Yがオススメなのは
- オートメニューで簡単に調理したい人
- 明るく見やすい庫内で衛生的に使いたい人
それぞれの生活スタイルや料理にどこまでこだわりたいかなどで選べるといいですね。
MRO-S8Z
MRO-S8Y