パナソニック(Panasonic)から発売されているスチームアイロン、NI-FS770とNI-FS570の違いを比較しました。
主な違いは、以下の通りです。
- NI-FS570の方が軽い
- NI-FS770は温度が細かく調整できる
- NI-FS770の方がタンク容量が大きい
NI-FS770がおすすめなのは、「衣服のケアにこだわりたい」「スチーム機能を頻繁に使う」という人です。
一方で、NI-FS570がおすすめなのは、「軽くて使いやすいスチームアイロンが欲しい」「機能がシンプルな方がいい」という人です。
ここからは、NI-FS770とNI-FS760の機能や特徴をさらに詳しくお伝えします!
NI-FS770
NI-FS760
NI-FS770とNI-FS570の違いを比較
NI-FS570とNI-FS770の違いは、主に3つあります。
- NI-FS570の方が軽量
- NI-FS770は温度が細かく調整可能
- NI-FS770の方がタンク容量が大きい
それぞれの違いについて詳しくお伝えしていきます!
NI-FS770は温度が細かく調整可能
NI-FS770は、高温・中温・低温の3つから温度を選択することができます。
ドライ | スチーム | |
高温 | 160℃ | 190℃ |
中温 | 140℃ | 155℃ |
低温 | 110℃ | ─ |
NI-FS570は、ドライで約160℃、スチームで約190℃の温度となります。
服の種類によってケアする温度を変更したいという人には、NI-FS770がおすすめです。
NI-FS570の方が軽い
NI-FS570とNI-FS770では、NI-FS770の方が軽量です。
本体 | スタンド | 収納時 | |
NI-FS770 | 705g | 75g | 780g |
NI-FS570 | 690g | 65g | 755g |
また、NI-FS570は外形寸法がNI-FS770よりも一回り小さくなっています。
コンパクトで軽量なアイロンが欲しいという人にはぴったりですね。
NI-FS770の方がタンク容量が大きい
NI-FS570の注水量は約50mLです。
その一方で、NI-FS770は約115mLもの大容量タンクを搭載。
そのため、連続スチーム時間も、NI-FS570が4分であるところ、NI-FS770は約10分となっています。
スチーム機能をたくさん使うという人は、NI-FS770が向いていると言えるでしょう。
NI-FS770
NI-FS760
NI-FS770はこんな人におすすめ
NI-FS770の主な特徴は、以下の3つです。
- 温度調節が細かくできる
- 連続スチーム時間が長い
- 注水頻度が低く済む
そのため、
「衣服ケアにこだわりたい」
「スチーム機能を頻繁に使う予定がある」
という人に非常におすすめです。
比較的、スチーム機能に特化しているので、衣服のケアにこだわりがある人にはぴったりの1台ですね。
NI-FS570 はこんな人におすすめ
NI-FS570の主な特徴は、
- コンパクトで軽量
- 機能がシンプル
の2点となっています。
そのため、
「重たいアイロンは手が疲れる」
「コンパクトで使いやすいアイロンが欲しい」
という人におすすめです。
シンプルでも機能は充実しているので、簡単な操作で手軽にアイロンが欠けられるのも嬉しいポイントですね。
「NI-FS770」「NI-FS570 」共通の機能や特徴
ここからは、NI-FS570とNI-FS770の共通の機能や特徴についてご紹介します。
スピード立ち上がり
NI-FS770とNI-FS570は、立ち上がるまでのスピードが何と約19秒。
忙しい出勤前にも、さっとアイロンをかけることができます。
電源を切り忘れても、自動でオフになる機能も付いているので、安全面からも信頼できますね。
使用場所を制限しないロングコード
電源コードは約2.5mと、長めになっています。
コンセントに近い場所までわざわざ近づく必要がないので、使用できる範囲が広くなりますね。
また、コンセントに引っかかってつまづいても、電源プラグが抜けてしまうという心配も少なくなっていますよ。
スチームとプレスの2WAY
NI-FS570とNI-FS770は、スチームだけではなく、プレス仕上げをすることもできます。
この理由は、フラットなアイロン面にあります。
滑りやすいセラミックコートと、生地にしわが寄りにくい形状も採用されているので、掛け心地も抜群です。
1台2役なので、大活躍間違いなしのアイロンですね!
NI-FS770とNI-FS570 の違いを比較まとめ
以上、NI-FS770とNI-FS570の違いをまとめました。
主な違いは、以下の通りです。
- NI-FS770は温度が細かく調整できる
- NI-FS570の方が軽量
- NI-FS770の方が1回の注水量が多い
NI-FS770がおすすめなのは、衣服ケアにこだわりたい人や、スチーム機能を頻繁に使う人です。
また、NI-FS570がおすすめな人は、シンプルかつコンパクトなアイロンが欲しい人、軽いアイロンでさっと衣服をケアしたい人となっています。
服を長くきれいに着続けるには、アイロンは必須アイテムですよね。
頻繁に使うものだからこそ、選ぶときには、自分の好みのもの、欲しい機能が搭載されているものを購入しましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
NI-FS770
NI-FS760