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非通知に出たら中国語音声のアナウンスが・これって何?出ちゃったらどうなる?

非通知に出たら中国語音声のアナウンスが・これって何?出ちゃったらどうなる?

 

非通知でかかってきた電話に出た時、中国語音声でアナウンスが流れることがあります。

 

そしてその類の電話は、”詐欺である可能性が高い”と言われています。

 

そこで今回は、非通知の電話に出た時に流れる、中国語音声アナウンスとはいったい何なのか。

 

電話に出た時の対応の仕方や、通話料金などについてご紹介いたしますので、ぜひご覧ください。

 

目次

非通知に出たら中国語音声のアナウンス・これなに?

非通知に出たら中国語音声のアナウンス・これなに?

 

非通知でかかってきた電話に出た時、自動で流れてくる中国語音声のアナウンスは、”中国語が分かる人”を対象にした詐欺の一種である可能性が高いようです。

 

そのため、日本に住む中国人の方が詐欺の被害にあわれている、という事例もあります。

 

Twitterの声をもとに、どのようなケースがあるのか見ていきましょう。

 

 

 

 

 

Twitterの声を調べてみると、やはり中国語の音声やアナウンスは”架空請求”などの詐欺の電話であることが多いようです。

 

以前は”通話不可”と表示されたものが、今では”非通知”表示でかかってくる、という声もありました。

 

また、携帯電話の番号にランダムにかけているようで、”会社用の携帯にかかってきた”、というケースもあります。

 

電話番号の流出経路についてはさまざまな可能性が考えられますが、電話番号を登録しているアプリやサイトなどから情報が漏れ出ているようです。

 

日頃からセキュリティの甘い、怪しいアプリやサイトに個人情報を入力しないようにしておくと良いでしょう。

 

非通知設定でかかってきた電話全てが迷惑電話や詐欺の電話と断定することはできませんが、電話に出た時に中国語の音声が流れたら、すぐに切ってしまうというのもひとつの方法です。

 

音声ガイダンスに従うとどうなる?

音声ガイダンスに従うとどうなる?

 

電話の音声ガイダンスの指示に沿って指定の番号を押すと、架空請求の連絡がくるというケースが多いようです。

 

また、中国語で”荷物が届いている”などの内容で誘導して、詐欺グループとの接触を図ろうとしているのだとか…。

 

公的機関を名乗り、電話を通して多額の金額を振り込ませようと脅してくるケースもあるそうで、実際に振り込んでしまった…という事例もあるのだそう。

 

中国語なので基本的には詐欺の手口に引っかかりにくいかと思いますが、もし出てしまっても、すぐに電話を切るのが無難でしょう。

 

中国語を理解できるという方は、心当たりがあったとしても、すぐに指示に従わないようにしてください。

 

また、高額な通話料金が発生する可能性がありますので、ガイダンスでうまく誘導されたとしても、電話をかけ直すのはNG。

 

ひと呼吸おいて考える時間を設けてみましょう。

 

いきなりかかってくると焦りますが、似たような事例が無いか、SNSやネット検索をして調べてみるのも良いですね。

 

中国語の留守電も目的は同じ

中国語の留守電も目的は同じ

 

非通知設定の電話だけでなく、中国語で留守電が入っている、というケースもあります。

 

その場合も詐欺である可能性が高いので、無視したり、携帯本体から拒否設定をしたりして注意しておきましょう。

 

あらかじめ電話に出る頻度を減らすために、迷惑電話か否かを識別する便利なアプリや、携帯の各キャリアで利用できる迷惑電話・非通知電話拒否サービスなどを利用するのも良いですね。

 

また、携帯本体の設定から、簡単に指定の番号や非通知番号からの着信を拒否できますので、試してみてくださいね。

 

【iphoneで非通知設定の番号を拒否する方法】

 

◆設定⇒不明な発信者を消音スイッチをオン

 

※連絡先に無い相手や履歴がない相手からの着信にも応答できなくなるので、ご注意ください。

 

電話に出る必要がある時だけオフにする、というのも手です。

 

◆設定⇒おやすみモードをオン

 

※着信を許可したい相手を選んでおけば、それ以外の着信は拒否できますよ。

 

こちらもアドレス帳に登録していない番号からの着信は全て拒否されてしまいますので、状況に応じて使い分けてみてください。

 

非通知で中国語の電話、出ちゃったら料金はかかるの?

非通知で中国語の電話、出ちゃったら料金はかかるの?

 

基本的には、出るだけでは料金はかからず、音声ガイダンスに沿ってアクションを起こしてしまうと、架空請求などの詐欺にあいやすくなってしまうそうです。

 

中には何度も留守電が入る、電話がかかってくるという方もいらっしゃいますので、早い段階で着信拒否設定してしまう方が安心です。

 

ちなみに非通知設定の電話番号は、企業からのお知らせや、プレゼントの当選結果など、詐欺以外の電話であることも。

 

就職活動中であったり、公衆電話から電話がかかってくることが多かったりと、非通知番号での着信を取らざる負えない状況にある場合は、特に意識的に注意しておく必要があります。

 

万一電話をとってしまっても、焦らず冷静に、迅速に電話を切りましょう。

 

留守電を聞くだけでも電話代がかかる?

留守電を聞くだけでも電話代がかかる?

 

留守電を聞くだけで料金がかかるということはないようですが、あまりに心配であれば、録音したものを持って警察に相談するのも手です。

 

非通知でかかってきた電話を放置していたら、今度は番号を通知した状態で電話がかかってきた、留守電が残されていた、という事例もあるようです。

 

番号が分かる場合は、すぐに番号を指定して着信拒否設定をしておくと安心です。

 

着信拒否設定をしても、番号を変えてかかってくる可能性もありますので、出てしまってもすぐに無視したり、折り返さないようにしたりして、相手にしないようにしましょう。

 

電話に出てしまった、留守電を聞いてしまった、というだけで被害にあうケースは稀ですが、電話に出る頻度を減らすようあらかじめ対策しておくことが大切です。

 

最近では非通知設定で電話をかけて、日本語でアンケートのような形式で似たような電話がかかってくることもあるそうですので、非通知設定でかかってくる電話、心当たりのない留守電・着信には警戒しておくと良いでしょう。

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